7月1日 吉符入(きっぷいり) 見学不可
神事はじめの意味で、町内関係者が本年の祇園祭に関する打合せをし、祭の無事を祈願します。
7月2日 くじ取り式
京都市会議場で行われ、本年の祇園祭山鉾巡行の順番が決定いたします。
当町は「くじ取らず」の町内ではないのでこの日は非常に重要です。
巡行の順番が一番の「山一番」くじを取ると、注目度が上がり、チマキの人気もかなりのもの
巡行当日の後片付けもスムーズなので町内一同大注目の日です。
2019年は13番目となりました!
7月13日 山建て
7月10日くらいから各町内の鉾や山が建ちはじめます。
当町は13日と決まっております。
当町の前の錦通は車が通行しにくい状況になります。
7月14日 蔵出し 見学不可
蔵からご神体や懸想品が町席に飾り付けられます。重要文化財など古くから伝わる多くの町の財産が一年に一度飾り付けられます。町内関係者のみで慎重に作業いたします。
14日午後からチマキやお札などの授与が始まり、16日まで授与をしています。
霰天神山の授与品はこちら
7月15日 10時30分~ 清祓い 見学不可
八坂神社から神主をお迎えして、本年のお祭りが無事に執り行えるようにお祓いしてもらいます。
7月16日 宵山
山鉾巡行の前日、最も祇園祭らしい盛り上がりを見せる日です。
最近ではチマキが人気で最終日のこの日には授与するチマキがなくなる山鉾町もあるようです。
当町は22時まで町会所を開けチマキやお札の授与を、22時以降は翌日山鉾巡行の準備を致します。
7月17日 山鉾巡行
前祭のハイライト
四条烏丸から出発します。巡行順を確認する「くじ改め」や豪快な「辻廻し」など見どころがたくさん。